

コート・デュ・ローヌ ルージュ レ・クオーツ 2022 ル・クロ・デュ・カイユ
¥5,800 税込
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カテゴリ : ワイン
タイプ : 赤ワイン
生産者 : ル・クロ・デュ・カイユ Le Clos du Caillou
生産地 : フランス ローヌ
品種 : グルナッシュ80% シラー20%
容量 : 750ml
Cotes du Rhone Rouge Les Quartz
レ・クオーツは、シャトーヌフ・デュ・パプ内に位置しながらも1936年のAOC認証を受けることがなかった珍しい区画です。砂質に丸い石が存在する土壌を持つ、ビオディナミを実践する区画で造られる、シャトーヌフ・デュ・パプに匹敵する凝縮度と余韻の長さを備えた、香り高い赤ワインです。
テイスティングコメント
ストロベリーを思わせる赤い果実や、カシス、黒オリーブ、スパイスの美しく芳醇なアロマ。口中はふくよかでクリーミー、チェリーやラズベリークリーム、リコリスの風味。非常に長い余韻です。
料理との相性
マグレ・ド・カナール オレンジのコンフィ添え、牛ヒレ肉のパイ包み、チョコレートとカシスのミルフィーユ
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
現当主シルヴィ・ヴァシュロンの父であるクロード・プイザンは、彼の父が購入した狩猟用の山だったクロ・デュ・カイユの土地の土壌に目を付け、森を切り開き、ブドウ畑へと転換しました。1996年にサンセール出身のワインメーカーである夫のジャン・ドゥニ・ヴァシュロンと父のドメーヌを継承しました。
しかしながら、2002年に夫を交通事故で失います。
それでも、フラッグシップの「シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レゼルヴ」がパーカーポイント100点を獲得し、その後も3回獲得するなど、スターダムへとのし上がりました。
2010年に全てのブドウ畑が有機農法の認証を受け、2007年からビオディナミも一部の畑で実践しています。
2010年ヴィンテージからは有機認証を取得しました。オーガニック農法に対する考えは、1950年代にクロード・プイザンが森を切り開きブドウ畑に転換したときから始まっています。当時から全てのブドウ畑で限りなくナチュラルに作業を行っていました。
このことが、ジャン・ドニ・ヴァシュロンがオーガニック農法の実践を始めた理由であり、自然を尊重しながら定期的に土壌を耕し、除草剤や化学品は使用しません。畑への手当は硫黄と銅のみです。 ビオディナミ農法も2007年から一部の区画で実践しています。
自然や宇宙との調和に敬意を払いながら、牛の角に詰めた堆肥や石英をブドウ畑に撒いています。
所有畑の主なテロワールは、砂質土壌や「サフル」と呼ばれる砂質の泥灰土で、複数のリューディに広がっています。
シャトーヌフ・デュ・パプの典型的な大きな丸い石「ガレ・ルーレ」の区画も所有していてます。
「ガレ・ルーレ」による力強い味わいのワインも造っていますが、砂質土壌がもたらす、フィネス、エレガンス、なめらかなタンニンと、ブルゴーニュのスタイルが、ル・クロ・デュ・カイユの特長です。
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