
ラ・ロジュリー エロイン ブラン・ド・ブラン2013 750ml
¥16,200 税込
SOLD OUT
カテゴリ : ワイン
タイプ : スパークリング
生産者 : La Rogerie ラ・ロジュリー
生産地 : フランス シャンパーニュ
品種 : シャルドネ100%
容量 : 750ml
輸入元 : 株式会社アフロス
樹齢 : 60年以上
収穫年 : 2013年9月
ドザージュ: 3g/L
*レサマンデゴルジェを行っており、デゴルジェごとにドザージュ量は変更されます。
醸造スタイル : ステンレスタンクで発酵、熟成はすべて木樽。2014 年にティラージュ後は、出荷前のデゴルジェまで瓶内熟成。
2013 年のシャンパーニュ地方の天候は冬が長く氷点下12度まで下がる、ブドウにとって厳しいスタートとなりました。その後、雨が原因の湿潤からの結実不良が多くみられ不安視されていましたが、夏に異例の800時間超えの日照時間を記録したため、暑さと乾燥がベストのタイミングで作用しました。その後、9月には少量の雨が日にちを分散して降ったことから、不足していた果実の体積増加と追熟につながり、結果としてブドウのレベルは不均衡ながらも、基準に達したブドウの出来は素晴らしい作柄でした。出来にばらつきが大きいため、あまり注目されていませんが長期熟成に適した隠れたグレートヴィンテージです。
エロインに関してはロジュリーのシャルドネの特徴である、流れるように滑らかで繊細なテクスチャーに後半の天気の巻き返しからくる果実のボリューム感が、木樽の柔らかな香りとあわさり全体の厚みにつながっています。
抜栓時の香りは穏やかですが、時間と温度の変化で徐々に広がっていきます。
ホワイトグレープフルーツの柑橘の香りから、すこしミンティな清涼感が見え隠れし、その後、完熟の白桃の香りにリンデンやアニスのようなスパイシーな香りがあらわれ、広がります。
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
【Champagne La Rogerie シャンパーニュ・ラ・ロジュリー 】
【生産地】
フランス シャンパーニュ地方 コート・デ・ブラン
【生産者】
ジュスティーヌ&フランソワ・プティ・ボクスレ
Justine et Francois Petit-Boxler
【所有畑】
0.6 ヘクタール
【栽培方法】
ビオロジック農法
【土壌】
海洋生物の死骸やベレムナイト(軟体生物)の化石が堆積した石灰質。
【ストーリー】
若い夫妻ジュスティーヌとフランソワが始めた、小さな小さなメゾン、ラ・ロジュリー。
畑も60aしかありません。その畑はグランクリュであり、ジャック・セロスも所有する「シュマン・ド・シャロン」という区画です。(シュマン・ド・シャロンは2つの村をまたがっていて、ロジュリーはアヴィーズ側、セロスはクラマン側を所有)
フランソワの祖父母が1940代に畑を購入し、2015年までシャンパーニュを造っていましたが
2人が引き継ぐことになり2016年に地下にセラーを造り、ラ・ロジュリーを設立しました。ラ・ロジュリーは、その祖父の名前Rogerに由来しています。ジュスティーヌはアルザスの名門、ボクスレ一族に育ち、ワインガイドブック「レ・メイユール」で三ッ星の「アルベール・ボクスレ」の現当主 ジャン・ボクスレとは従兄弟。
夫妻とも、ブルゴーニュのワインが好きなので、それを理想としており
単一畑→シュマン・ド・シャロン
単一品種→シャルドネ
単一年(ソレラシステムを使ったキュヴェを除く)
で造られています。
作業理念は「農民の良心を持った栽培」
アヴィーズ、グランクリュという恵まれた環境に甘んじることなく、正直に真っ当に造ることを、念頭において作業しています。
最初から最後まで自分たちで作ったキュヴェは現在仕込み中で、2022年リリース予定です。
現在リリースされているものはすべて祖父のリザーヴワインを使い、マグナムを含んだ3キュヴェが造られています。
【栽培の特記事項】
1950年代にマサルセレクションで選抜された苗が植えられた。
畑はトラクターと馬で耕作する。
ビオディナミ、ビオロジックを実践する生産者は、耕す事を控える傾向にあるが、アヴィーズは地盤が硬いため、根を地中深く伸びていくことを助けるため耕している。
除草剤不使用。
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¥16,200 税込
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