
コート デュ ローヌ ブラン タントゥム ソロ 2022 750ml
¥2,980 税込
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カテゴリ : ワイン
タイプ : 白ワイン
生産者 : BONSERINE (SEPTENTRIA)
ボンスリーヌ(セプタントリア)
生産地 : フランス ローヌ
品種 : ヴィオニエ100%
容量 : 750ml
輸入元 : 株式会社ラック・コーポレーション
SEPTENTRIAはBonserineの妹ブランド、北部地区(Septentrional)の偉大なテロワールを盛り上げるため、Bonserineのチームが情熱を注いで作り上げた。このヴィオニエ100%からつくられるワインは、アプリコット、白桃の新鮮な果実を思わせる力強い香りで、口に含むと骨格はしっかりし、酸のバランスも良い素晴らしい味のワイン。芳香なリッチさで、すぐにでも飲みたくなる。
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【BONSERINE (SEPTENTRIA) ボンスリーヌ(セプタントリア)】
ギガル傘下ながらスタイルを異にするコート・ロティのドメーヌ
ボンスリーヌは2006年、北部ローヌのスペシャリストであるギガル家が取得したドメーヌ。
コート・ロティに所有するブドウ畑の面積10haは、当時、ギガルに次ぐ広さであった。
ボンスリーヌの名前はシラーの別名「スリーヌ(serine)」に由来する。
1984年に傘下に収めたヴィダル・フルーリィ同様、ギガルはボンスリーヌを独立したドメーヌとして存続させ、醸造責任者も引き続き、ステファン・カレルを登用。完全に吸収してしまったジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイとは戦略が異なっている。
ギガルとまったく同じ造りであれば、わざわざ独立したドメーヌにする必要はなく、発酵前の低温マセレーション(ラ・サラジーヌのみ)や、228リットルの小樽のほか650リットルのドゥミ・ミュイを熟成に用いるなど、醸造上、ギガルとの差異が見られる。樽香を抑え、果実のアロマをより強調したスタイルといえる。
コート・ロティは3種類あり、もっともスタンダードな「ラ・サラジーヌ」はコート・ブリュンヌを中心とした6つの区画を混醸。シラーに3%のヴィオニエが含まれる。新樽率80%で24ヶ月の樽熟成。
「ラ・ヴィアリエール」はドメーヌの裏手にある1haの単一区画。コート・ブリュンヌの結晶片岩土壌で、3%のヴィオニエが混ざる。新樽100%で24ヶ月の樽熟成。
「ラ・ガルド」は樹齢50年のシラーのみからなる長期熟成タイプのキュヴェ。新樽100%で36ヶ月の樽熟成だ。
ドメーヌでは1haの区画(エィゲとラ・グランド)からコンドリューも醸造。ドゥミ・ミュイの新樽による発酵で、樽熟成期間は12ヶ月。
またこれら自社畑産のワインを補完する形で、買いブドウからなるネゴスもののワインを「セプタントリア」の名でリリースしている。
サン・ジョゼフの「レ・ゼディル」とクローズ・エルミタージュの「レ・コロナード」があり、それぞれ古樽のみを用い、24ヶ月の樽熟成が施される。
これまで「トラディヴァン」という名称を使用していたが、
* ヴァレー・デュ・ローヌのSeptentrional(北部地区)におけるストラクチャーを定着させる目的
* 北部の7つ(Sept)のクリュを連想させる意味
を込めてSEPTENTRIA(セプタントリア)に名称変更がなされた。メゾンの人間や品質に関わる段取りに変更はない。
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